迷路

自分とは何かを知るための日記

年表的な文章は人の声が聞こえないのがなんか寂しい

何かを調べる時、私は、上辺をなぞるとはどういうことか、上辺ではなくしっかり調べるとかどういうことか、その違いはなんなのか、常々疑問に思っていた。 読書は好きで調べ物は楽しいのだが、いろいろ書籍などを当たってみても、自分の血肉になってる感触が…

なんか壁みたいなやつ

結局さ、何を勉強したかっていうことも大事だけどさ、どう乗り越えたかだよね。 たくさん宿題が出た、いじめられた、とても恥ずかしいことがあった、誰かのことをすごくうらやましいとおもった、、、 そういうなんか壁みたいなやつ。そこで、何を学んだかと…

静かな不満 1

工場長「うちのホームページどうなってる?お客さんが見れなくなってるって言ってたんだけど。」 店長「ああ、更新の時、お金払ってないや。なんかほら、区から補助金が出てホームページ製作会社に作ってもらえるって言ってたじゃん。」 工場長「ああ、あれ…

簡単な料理なら手間もかからず楽しいし苦にならない

朝6時 お弁当を作るために台所に行く。炊けてるお米を弁当箱に詰めていると、嫁が舌打ちしながらこう言う。 「ちっ、重なるんだよね」 今日から子供達が本格的に2学期が始まる。 僕は嫁が夏休み中こんなことを言っていたことを思い出した。 「朝早くお弁当…

あるがまま見たままを記録するというのは、こういう心持ちを得られるのかと、大きな発見をした

「(進歩した文明社会というものは)過去の人々の知見や知識が記録として残されていたから、その上に新しいことを築くことができたのです」(池上彰著「おとなの教養」) この一節がずっと頭にあった1日だった。 土曜日のクリーニング屋さんはひと癖あるお…

そしてそれを誰しもが持っていることが当たり前、というような状態にはなっていない

5時半起床。 今日は、朝テニススクールでお仕事、夕方からクリーニング屋さんでお仕事。 1日中雨だという予報だったので、傘を持って出たら昼頃には止んで、移動中は全く降らず、しかもその傘をテニススクールに忘れてきてしまう。傘を持って電車に乗る時…

これも困った時に口ずさむと、なんとか人生切り抜けられるのだ

6時半起床 いつもより30分遅く起きたのは、今日のお弁当はおにぎらずにしようと思ったからだ。レシピ動画が見れるアプリでとても簡単そうに作っていたから、これなら余裕だろうと思っていた。 ところがどっこいどっこらしょ なんだか形が上手く整わない。こ…

びっしょりの自分のTシャツを見てそれを触ったから発散された感を得られると言っても過言ではない

6時起床。 テニスレッスンのお仕事の日。 火曜は朝練に参加する日である。 朝練は疲れるけど、たくさん汗かいて、Tシャツがびっしょり濡れているのを見て「ああ、これだけ僕の体の中にあった憂鬱や嫉妬や劣等感や被害妄想や苦悶や屈辱や差別意識や、、、あ…

こういうの学術的になんて言うのだろうか

6時起床。 僕は出かける直前に着替える派なのであるが、ここ最近ジーパンをはいて出かける時に自分に愛想をつかしたくなるような出来事を繰り返している。 何本かズボンは持っていてほとんどがウェストジャストサイズなのであるが、ジーパンだけが少しサイ…

一番最初にやった時が多分、上手にやろうという欲がなかったのであろう

9時起床。 お弁当作り。ご飯とソーセージとだし巻き卵とミートボール。ミートボールとだし巻き卵は僕の手作りである。 だし巻き卵を初めて作った時が一番上手に巻けた。なんだかやればやるほど下手になっていく気がする。フライパンをひょいと持ち上げるタ…

さっき起きたばかりなのにと忠告してくれる小人さんは僕の中にはいない

ほぼお昼に起床。 即席めんの焼きそばを作って食べる。2袋作った。なぜか即席焼きそば麺が大量にあり、家族の誰も食べないので、少しゆっくりできる土曜などに自分で作って食べている。今日は、ちょうどソーセージがあったので輪切りにして食べた。 カップ…

隔週ならいいと言われた

僕にはお休みがない。唯一土曜だけ、16時から20時までの4時間だけの勤務という日があるが、あとはクリーニング店の受付12時間とか、午前中テニスレッスンのお仕事して、午後から夜までクリーニング受付など、完全に一日お休みという日がないのだ。少し前まで…

日出ずる処の民は、周囲の評価を気にするのだ

午前中はテニススクールのお仕事。先日からの下痢は夜中におさまった模様だったが、再発を恐れて朝食は摂らないことにする。ここらへんは自分の性格が出ていると思う。まぁ大丈夫でしょー、とはならず、転ばぬ先の杖を持ちたがる。 先日の夕飯も食べてないの…

まるで貴族と奴隷のような身分の違いのように置き換えてくる人も少なからずいるのだ

一日クリーニング受付の日。 午前中、胃が痛い。 軽くみぞおちを叩いて少し楽になる。 その後、ニットの糸づれを修理。 午後、胃痛は和らいだが、お腹を壊してしまう。油物を食べ過ぎたかなぁ。ストレスなのかなぁ。 仕事でクレームを受ける時、そのクレーム…

エヘン虫

図書館の静けさ 喉の右上に住むエヘン虫に 「今は絶対に起きるなよ」 と大声で語りかける 目を覚ましたエヘン虫は 無邪気に踊り出す 「お願いだから今は寝てろって」 さらに大声で怒鳴る エヘン虫のダンスは激しくなる

境界線

弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者を叩く その音が響き渡れば ブルースは加速してゆく ご存じ、THE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」の一節である。 ひとりで部屋にいるより 知り合いがたくさんいる場所にいるより 知り合いではなくそして 僕に興味のない人たち…